インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年の「店舗デザイン設計」の授業紹介。
2級建築士製図や空間デザインについて、手描き製図を通して学ぶスタイルの授業。
彼ら彼女らの手元に注目。
(消しゴム)
令和4年となっても手描きパースを描く彼ら彼女らの製図板といえば木製製図板とT定規。
手描きで図面を描くだけであれば間違いなく【平行定規】一択。
しかし手描きパースも学ぶ彼ら彼女らは、VPから様々な角度に直線を引くためT定規を使用。
「T」の頭部(黒い部分)を製図版にガッチリ密着させて、三角定規を美しく踊るように取り回し、
製図特有のペン使いでもって、1本の線を描く。シューッカリカリ(作業音)
そうやって積み重ねていった1本1本が建物を表していく。
彼ら彼女らが描いているのは展開図(仕上げ厚、下地含むver)。
2倍速で確認。
(少し悩みながら描いている…)
製図動画でよくあるスピーディーに描き上げる感じとは別物。
悩みながら学んだ知識を頭から絞り出して描く。
写図ではなく自分が設計した空間だから納まりが難しい。
展開図に仕上げや下地を引き出して描いている様子。
仕上げ名や部材名称、大きさがわからない場合は、講師である鯨井先生に確認。
彼ら彼女らの完成度が高くスピーディーな製図に期待です。
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