インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年の「デザイン実習(雑貨)」の授業紹介です。
手をモチーフにした雑貨企画の提案課題をおこなっています。
与えられたテーマを自分で解釈し形状として提案することが重要となります。
「手」を「手」としての形状のままデザインしていくのか…
「手」をデフォルメ(再構成)してデザインしていくのか…
「手」のような印象をもつ形状をデザインしていくのか…
などなど形態デザインの深みに漬かれる素敵な課題。
彼ら彼女らが挑んているのは「提案性」。
制作を進めていくとその難しさを痛感する。
素敵なデザインに埋もれている現代社会の中には、
もはや新しい形状はないのかもしれない…と思ってしまうほど、
自分がデザインした形状は現社会に転がっている。
新しい形状や提案をするのはとても難しい…
そんな中でも一生懸命考えた彼ら彼女らの作品。
試行錯誤してたどり着いた先の答えが、ドストレート(直球)系の提案だ。
自分の提案性が直球(素直)系の場合、
球速や緩急のような『圧倒的美しさ』『形態美』を追及される。
プレゼンテーションでは講師の先生が1つ1つ丁寧に講評をしてくれています。
形態、アイディア、発表について総合的に言葉をかけてくれます。
インテリアデザイン科2年生は成人式を迎え、
入学した当時に比べると、変化の兆しが見えてきている。
講師教員への質問も多くなり、クラス内の意見交換も盛んだ。
有望だ!今後に期待だ!
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ぜひ体験入学に参加してみてください!
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「デザイン系キャンパスニュース」は、インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科の授業風景の写真を通じて、「中央工学校の学生ってどんな?」「授業内容ってどんな感じ?」「学生作品の完成度とか現実的にどんな感じ?」「学校行事とかあるの?」などの細かぁ~くて些細ぃ~な事柄を「かみ砕いて(読みやすく)」「タイムリーに(授業日毎に)」発信しています。ぜひ中央工学校デザイン系を知る1つのツールとしてご利用ください。