インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻3年「卒業制作」の授業紹介です。
例年、STEPホールでのプレゼンテーションをおこなっておりますが、
感染防止の一環で極力教室移動を避ける対策として、この2年間は14号館教室にて開催しています。
学生達としてはどこで発表するにしても準備するものは変わりありません。
さて10月から始まった3カ月間の卒業制作がフィニッシュを迎えます。
ドドン。
教室内にとどまる人数を極端に削減する対策として、
発表する学生(1名)VS講師・教員(7名)という集団面接スタイルでスタートしました。
①学生作成プレゼンテーションボード(A0サイズ)
②学生作成インテリア模型
③学生作成雑貨実物大模型
④発表者+MyPC
⑤WEBカメラ→①~④+全体それぞれのアングルで設置
………複雑ぅ~。
(準備した筆者も正直訳が分からない。だがしかし、
ここまで用意するのもWEBカメラから閲覧するクラスメイトや後輩たちのためなのである。)
つづいて、閲覧者側の画面はどうなっているかというと…
A 発表学生のPC画面共有
B WEBカメラ[模型]アングル
C WEBカメラ[プレゼンボード]アングル
D WEBカメラ[講評者側]アングル
E WEBカメラ[雑貨]アングル
F WEBカメラ[全体引き]アングル
a 閲覧者(カメラオフ)
……複雑ぅ。正直複雑だ。
(しかし慣れてくると模型を見たいときは模型アングルを大きくしたり、
プレボを見たいときはそっちを大きくしたりと選べるようになっている。)
発表は、卒業制作の初期設定から説明が始まります。どこの建物を既存としたのか、はたまた新築なのか、
様々な新しいインテリアの提案が発表されました。
プレゼンテーションテクニックという授業では、ロゴデザインなどグラフィックの基礎知識も学ぶため、
ほぼ全員が卒業制作企画全体のロゴマークを作成しているのも特徴的です。
全員が無事に発表を終了することができました。発表中に卒業制作が終わった安心感からか、
泣き出してしまう学生もおりました。
後日優秀者の作品をそれぞれ紹介させていただきますので乞うご期待。
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