【高橋さんの作品】
古本屋のある宿泊施設—六帖
「五感で楽しむ空間」
建物の性質を崩さないよう、正方形による空間構成を行う。
手に取って読む動作を行うだけではなく、人と本のあらゆる本の触れ合い方を提案した。
△BF 喫茶
本を読むついでに、デザートを食べに、誰でも利用できる喫茶がBF入口の側に広がる。 イベントや来店人数に合わせてセッティングできるテーブル&チェアを使用。
△1F 古本[視覚]
BF,1Fにあるそれぞれの古本空間+五感のテーマを掛け合わせる。 本の表紙で空間を彩り、魅せる空間。 普段見えない本棚の裏側が垣間見える。
△1F 古本[触覚]
全ての空間が同じ間取りで構成されている。 紙のテクスチャを感じられるよう、対称的な固い素材で空間を囲った。
△2F,3F 各宿泊部屋
「五感を休めるリラックス空間」
三種類の宿泊部屋を用意している。 寝ても横になっても、利用者の好きなように扱えるスクエア型のベッドを用意。