いよいよ令和4年度前期の授業が開始となりました。
この学年は2年前の新型コロナ感染が拡大し始めた4月の入学生。
昨年までの2年間は、登校ができる日もクラスの半分(約30名)ずつの登校であったため、同じ教室で全員が同時に授業を受けることも初めてとなります。
名前や存在は遠隔授業の中でもお互いに認識してはいましたが、教室で顔を合わすことがほぼ初めて。
学生同士も不思議な感覚があるかもしれません。
また建築学科の3年生には2年課程の建築設計科を卒業した学内進学者(今年は9名)が加わり、新しいクラス編成でスタートしました。
ご覧の通り、教室はぎっしり。
もちろんコロナ前では当たり前の光景でしたが、この2年間は50%の登校率で教室にも少しのゆとりがありました。
その経験しかない学生たちは少し戸惑いもあります。
そうは言っても待ちに待った一斉登校。少しずつ賑やかな教室に慣れていってほしいと思います。