インテリアデザイン科・エンターテインメント設営１年「基礎製図」の授業紹介です。
基礎製図。
我ら中央工学校は、手描き製図をとてもとても重要視しています。
長い長い中央工学校の歴史の中で、伝統を引き継いできた我らの「手描き製図」。
多くの１年生が普通科出身の中央工学校は、初めて製図を学ぶ学生がほとんとです。
製図最初の難関、縮尺（スケール）感。
同じ紙面の中にさまざまな縮尺が混在し、写図特有の位置取り寸法と入り乱れ…
（えっ３０ってどっちだっけ？？ちょっとまって１０５なんてメモリないよ～）
（次…５０とって水平に仮（下）線引いて、壁厚み分を振り分けて…）
（えッ５０とるとってか位置が全然違う気が。長さがたりないけどとりあえず、、次にすすんでみよう…
壁厚みが１０５だから上下に……上にごじゅうに…５…５センチ上ってデカくないか！？）
…手が止まる…混乱だ…こんふゅーじょん…
誰もが１度は陥ったことのある製図あるあるだろう。
じっくりじっくり失敗しながら、修正補正して進んでいきましょう。
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