第一課題 室内気候の測定実験[ 建築学科4年・建築工学科3年 設備専攻]

建築学科4年・建築工学科3年 設備専攻の授業の中に建築設備実験実習という科目があります。この科目は、水・空気・音・明かりなどの室内環境に係るものなどを体感だけではなく、実験・測定により数値化し、本質を探る授業です。


今年最初の実験は「室内気候の測定」。FacilityStudio建築設備実験室とホームルームである343教室の温度・湿度・室内気流測定し、室内気候について検証します。温度はアスマン通風乾湿計を使用して直接温度計を読み取ります。

室内気流(風速)は、温度計を使用して温度の下がる時間を計測し、その降下時間から風速を求めてゆきます。温度で風速が分かるとはどういうことか、各自でこの後調べてレポートにまとめます。今日の授業では測定結果の収集、分析をしてまとめる作業となりました。レポートは次回提出になります。実験の結果を見極めてレポートをまとめましょう。

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