私は、礼儀正しい日本に暮らしたいと思い、日本に参りました。
そして、将来は日本で自分の一軒家を設計して造りたいと思っているので、日本語学校の先生に紹介していただき、現在、中央工学校の建築設計科に所属しています。
建築初心者の私は入学する時、心配な事がたくさんありました。
でも、様々な分野の先生方に、建築についての知識を丁寧に教えていただき、自分でもコツコツと努力してきたお陰で、今では入学当初の不安もなくなり、多くの知識や技術を身につける事ができました。
特に、技術の面で大きな成果が得られたと思えるのが、CADとBIMを使えるようになった事です。3月から動き始めた就職活動では、その部分をしっかりアピールし、5月には建設会社の内定をいただきました。
今年度は、新型コロナの影響で休止していたクラブ活動が復活し、私は6月に空手道部と硬式テニス部に入部しました。
卒業設計課題と並行して部活動にも取り組んで、来年3月の卒業を前に、色々な日本の文化を味わいたいと思っています。