キャンパスニュース

2022.07.29 建築

2D→3D[建築設備設計科1年]

 

建築設備設計科の1年生は、木造2階建住宅の写図を通して、2D(2次元)の図面表現について、学習してきました!!
しかし、建築物は3D・・・ 3次元の立体物です(´-ω-`)
2次元で表現した図面から、3次元をイメージする・・・(-“-)(-“-)(-“-)
難しくて、眉間のしわが消えません!!
そ・こ・で・・・(*´ω`*)

 

 

今年も構造伏図のすずらんテープ演習を行いました(≧◇≦)
すずらんテープの色によって、部材を分けることで、上下関係や役割がよくわかります(*^-^*)

 

 

さらに、完成した実物大の【すずらん伏図】を見ながら、2次元の図面に着彩します。
2Dを3Dで再現し、もう一度2Dに落とし込む・・・
これを繰り返すことで、2次元の図面を3次元でイメージする力が養われるのです(`・ω・´)

 

 

小屋組(屋根の骨組)では、設備科お得意の【塩ビ配管】で土台となる部分を作ることで、しっかりとした勾配で、組み立てることができました(≧▽≦)

 

 

最後に、17号館1階にある実物大の矩計モデルを見ながら、木造住宅の構造について、まとめの講義です。
今回の実習を通して、3Dの立体物が、2Dではどのように表現され、
3Dで再現するには、なにを伝えなければならないのか・・・
【線】の太さを種類を使い分けることが、なにを意味するのか・・・
木造住宅写図の集大成として、たくさんのことを考える機会となりました♪

見て、触れて、やってみて学ぶ建築設備設計科の体験入学へのご参加、お待ちしています(^_-)-☆
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