一年生は、夏休み前から木造の軸組模型の制作に入っています。
机がひろびろ~としていますが、感染拡大防止対策のため、登校授業とリモート授業で分けて実施しているためです。
基礎から1階床、外壁、1階間仕切り、2階床、2階間仕切り…と順番に組み立てていきます。小屋組を載せる前までが夏休みの宿題でした。
木造在来工法の部材名称、部材断面寸法、工法について学び、実際に組み立てながら納まりについても学んでいきます。
こちらの学生はもうまもなく完成しそうです!組み立てるだけでなく、なぜその部材が必要なのか、なぜその寸法なのか、部材のスパンやピッチについても学びます。後期にはこの知識を活用して、学生が自分で設計し、自分で部材の寸法を決定しなければならないので超重要な授業なのです!