作庭に関する施工技術や設計・デザインのノウハウを学ぶ造園デザイン科。
授業では造園に関する講義は勿論、竹垣や飛石を施工したり、個人庭や公園などのデザインを行っています。
そんな中、施工実習で出た端材を使って、柄杓(ひしゃく)や花活け(はないけ)を制作した学生がおり、教員室の入り口を彩っております。
制作したのは、造園デザイン科1年生。
竹の淡い色味と炙られた木材の質感が質素な雰囲気を醸し出していますね。
竹細工のような作品ですが、こういった繊細な技術も造園業では必要になります。
造園の世界は「気遣い」の世界。
この侘び寂びの気遣いを胸に、良い技術者になってください^^/
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