インテリアデザイン科1年ファニチュア選択の「家具製作」の授業。
私たちは挑んでいる。
僕ら全員で合格を目指している。
私たちは、みんなで、そう心に決めて、練習に励むわけである。
僕らが挑んでいるのは、【技能検定 3級家具製作(家具手加工作業)】という検定。
練習してきた成果をパシャリ。
ううううううううう…まだまだイケる!まだ私たちはまだやれる!
「う~工藤先生。見本みせてください」
引きめにみてもわかるギュチギュチのみっちみち感。なんて技術の差だ。
昇りつめねばならない頂(ピーク)は見えた。
ひたすら繰り返し、ミスの修正を積み重ねるしかない。
なんて集中力だ。
1週間の授業中で一番輝いているのではなかろうか。
教員の池田先生が彼らにかけた言葉
「朝から工藤先生は8時にきて教室の準備をしている」
「みんなも準備を一緒にやって、終了したら30分ぐらいは練習できる時間が作れるんじゃないか?」
「そういうところから技術の『差』が生まれるんじゃないのか?」
意識ある若者達が挑戦する姿は見ていて勇気づけられる。
1月に控える検定試験日までまだまだ時間はある。
じっくりじっくりいこう。
今後の学生達の成長に期待です。
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