エンターテインメント設営科2年「卒業制作」
11月中旬。
卒業制作中盤戦…のはず…そのはず…
『学生自身が選んだアーティストについて研究をしている』の図。
…と短文で説明する場合はこんな文章となるだろう。
しかしパッとみたときに勘違いしてしまう…
『授業中にPCでひっそりコンサート映像みてるんじゃないよ!』の図
に見えてしまう。
授業内容を知らない状況で撮影に行ったら、筆者危うく研究をしている学生に対して指導してしまうところでした…
さて、
エンタの卒業制作は、自分自身でイベントを立案して、設計をしていくものです。
立案できるイベントのジャンルはほぼすべて。
食品イベント、アーティストコンサート、ものまねディナーショー、スポーツイベント、舞台などなど数多ある仮設的で劇場的シーンの中で、「自分はどんな企画を立案するのか」に悶々とする日々が、10月のエスキス期間中。
現在11月中旬になりました。
そろそろ方向性が確定して、それぞれ必要な資料集めに奔走している。
そんな資料集め、裏付け集めの一環で、映像作品を見漁っていたわけですね。
『お茶室研究』の図
…この書籍研究をしている学生から果たしてどんな作品が生まれるのか!?
積み重ねられた書籍の1番上には、日本ヒストリーでは欠かせない人物の利休さんがいらっしゃる。
どんなエンターテインメント作品が生まれるのか…
研究した内容など卒業制作企画立案シートに丁寧にまとめます。
学生達の自由な発想から生まれる様々なイベント。
いったいどんな企画が立案されるのか…次回は少し内容をお見せすることができるか…
じっくり課題を進める学生達の踏ん張りに期待です。
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