キャンパスニュース

2022.11.28 建築

人間の大きさを測る[建築設備設計科1年]

建築設備設計科1年生のカリキュラムに「建築意匠」という科目があります。
この建築意匠の授業では「建築の設計」に必要な様々な要素について追求し、建築計画の基本を身につける授業です(。-_-。)

繰り返しになりますが、しつこいですが、建築設備設計科だって、建築の設計課題にバシバシ取り組んで行きますよ~(`・ω・´)

 

皆さんが住んでいる家や街中に建っているマンションやビル・・・都心部に行けば、超高層の建物もたくさんあります。とても大きいですよね?
しかし!建物の大きさが変わっても、どんなに大きな建物でも、その建物を使って生活をするのは「人間」です。
椅子に座ったり、扉を開け閉めしたり、日々、私たちが行っている生活行為に必要な様々なモノは、人間のサイズに合わせて作られているから、無理しなくても使うことができています。
そうした、人に寄り添う建築を設計するためには「人間の大きさ=人体寸法」を捉えて、考えていくことが大切なのです( ..)φメモメモ

 

人体寸法を理解するため、まずは自分たちの身体を使って測定していきます。
その後、標準寸法とされる大きさと比較したり、友だちと意見交換をしたりしながら、今年も「測る・考える」授業のスタートです(*^^*)
設計は大変だけど、楽しい!そう、思えるようにまた、どんどん「測って」いきましょう(^_-)-☆

建築設備設計科!気になる(*’ω’*)と興味が沸いた方は是非体験授業にお越し下さい♪
(申込URL→https://chuoko.ac.jp/eventform/?ev=experience)