サクラの開花に併せて、あちらこちらでキレイな花が咲き始めるこの時期。
校内でもボケが満開です。
そんな小春日和の続く春休み期間ですが、造園デザイン科2年生の実習の締めくくりとして、個人庭の剪定をしてきました。
これまで何軒もの個人庭の改修や手入れを経験させていただいており、とても良い刺激になってきました。
今回携わったのは、以前改修を行ったお宅です。
造園の仕事は、庭を造って終わりではありません。
植物という生きた素材を使っている以上、季節に応じた管理が必要です。
樹種ごとの特徴を教わりながら、丁寧に剪定を行います。
生け垣はトリマーで一気に刈り込んでいきます。
自身が施工に携わった庭をキレイに手入れする。
立つ鳥跡を濁さず(ちょっと使い方が違いますが)。
2年間の学校生活の締めくくりに相応しい実習になったのではないでしょうか。
2年生の皆さん、お疲れ様でした^^/
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