キャンパスニュース

2023.05.22 土木測量

繰り返す力[土木建設科1年、測量科1年]


夏に向けて一歩一歩暑さが増す中、中央工学校の学生も一歩一歩学びを積み重ねています。

 

土木建設科(1年)と測量科は、高低差を測る「水準測量」の授業で、いよいよ荒川河川敷での実習に入りました。


水準測量は、観測する器械「レベル」と高さの目盛を記した2本の「標尺」によって高低差を求めます。

観測の方法はシンプルですが、その分正確さが求められるのも事実。

その正確さを上げるのは、観測者の技術次第。

 

 


「技術」の上達は、何度も繰り返して練習を続ける以外の方法はありません。

また、上達には上限もありません。

練習を積み重ね続けることでようやく見えてくる新世界があるんです。

 

 

観測実習は始まったばかり。

繰り返した先に見える新しい自分に出会えるよう、慢心せず集中して授業に取り組みましょう^^/