学科:インテリアデザイン科1年
科目:インテリア計画
インテリア計画では、住空間の計画に必要な寸法体系をじっくり3時間かけて学んでいます。
今回授業で取り組んでいたのは、LDK 計画です。
住空間の主役といっても過言ではないリビング・ダイニング・キッチンを計画する上で、様々なことに注意しなくてはいけません。
例えばダイニングでは、人が座る際に椅子を引いて座る動作があります。
その動作をする際に、椅子が壁に当たってしまうとあまり良い計画とは言えません。
スムーズな動作ができるように、ダイニングチェアの背面に十分なゆとり寸法をとってあげる必要があります。
学生自身が普段生活で使用している住空間が狭いのか広いのかを把握した上で、ある意味”普通の基本計画”を空間演習課題を通して学んでいます。
住宅設計のバイブルと言われる「住宅特集」に掲載されている様々住空間の図面を参考にしながら、じっくり寸法体系を学んでいってほしいですね。
体験入学&学校説明会
どんなことが学べるのか気になった入学希望者の方々!
ぜひ中央工学校体験入学・学校説明会に参加してみましょう!
中央工学校体験入学&学校説明会WEBページ