総合建設実習 その④[土木建設科2年]

総合建設実習の最後の専攻は排水管敷設実習です!
この実習は、軽井沢研修所の雨天時の水はけを改善する為に、実務として行っています。

施工を始める前にKY活動からスタート!!
起こりうる危険について確認を行います。
「足元よしっ!!」

そして、作業開始!
まずは、掘削作業から!!
重機の力を借りて掘削を行い、配管や配線周りは手掘りで掘り進めます💦

掘削を終えたら、次は排水管を埋設していきます。
この後は、排水管の上に砕石を乗せて敷き均し、小型転圧機で転圧を掛けていきます。

最後は、化粧砂を撒いて復旧作業を行って完成です
また、現場監督の仕事である施工状況や施工経過を記録する工事写真の撮影もバッチリでした!!

排水管敷設実習は、地中に排水管を埋設する為、形としては残りますが、完成後は目に見えません。ですが、施工を行ったことで研修所内の雨水は溜まることなく、排水性能は向上しました。
たとえ、目には見えなくとも誰かのために役割を果たしているということは、建設業にとってのやりがいではないでしょうか?
排水施工専攻の皆さんお疲れ様でした!!

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