建築工学科1年生は、初めての設計課題として小さくても豊かに暮らすをテーマに「小住宅設計」という課題を実施しています。
小さな土地に、小さな住宅、作品としては小さいですが施主(仮想)からの要望はたくさんあります。
この日は、完成した作品を教室に並べてクラスみんなで講評会を行いました。
さらに後日、この作品を持ってお世話になった高校の先生や知り合いの方へプレゼンテーションをしにいきました。
実務では建物を考えて終わりではなく、第三者(施主)へ自分の考えを伝えなければなりません。
訪問先の方からは「成長を感じました」とのコメントや「ここは使い勝手が悪いかも・・・」など間取りに関する具体的なアドバイスを頂きました。
作品を見て頂き、お世話になった方へ今の自分の姿を伝えられたようです。