総合測量実習を乗り越えろ! その②[土木建設科1年]

2年課程の土木建設科は、卒業と同時に「測量士補」の資格を取得することができる学科です。
「測量士補」を取得することができるということは、「総合測量実習」に合格する必要があるということです。

学生の中には、土木を勉強するために入学をしたのに、なぜ測量を??
という声が聞こえてくることがありますが、それは逆です。

測量技術を使わない土木建設などあり得ません。

そのための基礎知識を身に付けるべく、4泊5日の日程で軽井沢へ実習に行ってきました!

揃いの安全ベストに袖を通して、チームワーク良く実習を進めていく。

測量の世界に限らず、建設業界の基本です。

観測で得られたデータは夜間内業で計算します。

計算の方法や過程を間違えると、始めからやり直しとなることも・・。

間違えている箇所が見付かった彼。
どこから計算をやり直すのか・・。
緊張が走ります。

そんな姿を見た後ろに座っている担任はニッコリ。

実習地が霧に包まれる日もありましたが、全員が所定の成果を得ることができました。

測量を行う意味や、チームで実習に取り組む協調性は身に着いたでしょうか??

後期の授業に期待です^^/


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