2年課程の土木建設科は、卒業と同時に「測量士補」の資格を取得することができる学科です。
「測量士補」を取得することができるということは、「総合測量実習」に合格する必要があるということです。
学生の中には、土木を勉強するために入学をしたのに、なぜ測量を??
という声が聞こえてくることがありますが、それは逆です。
測量技術を使わない土木建設などあり得ません。
そのための基礎知識を身に付けるべく、4泊5日の日程で軽井沢へ実習に行ってきました!
揃いの安全ベストに袖を通して、チームワーク良く実習を進めていく。
測量の世界に限らず、建設業界の基本です。
観測で得られたデータは夜間内業で計算します。
計算の方法や過程を間違えると、始めからやり直しとなることも・・。
間違えている箇所が見付かった彼。
どこから計算をやり直すのか・・。
緊張が走ります。
そんな姿を見た後ろに座っている担任はニッコリ。
実習地が霧に包まれる日もありましたが、全員が所定の成果を得ることができました。
測量を行う意味や、チームで実習に取り組む協調性は身に着いたでしょうか??
後期の授業に期待です^^/
中央工学校では、授業の一部を体験することができる「体験入学」を実施しています。
下記リンクを参考にして、奮ってご参加ください!
体験入学&学校説明会 | 中央工学校 (chuoko.ac.jp)