埼玉県立大宮工業高等学校の生徒を対象としたインターンシップが、中央工学校で行われました。
建築系、機械・CAD系と併せて3日間の日程で行われ、8名もの学生がそれぞれの専門分野についての体験授業を受けました。
測量系の体験では、トータルステーションやオートレベルなどの測量器械を使って、角度や距離の測定をし、得られたデータの比較をしました。
一長一短。
それぞれに役割があることを理解してもらえましたか?
土木系の体験では、単管パイプの組立てや鉄筋の結束といった、構造物を造る上で必要になる道具について、その特徴や使い方を体験!
みんなで協力して、ラチェットやクランプ、水平器といた工具を使い、単管を立方体に組み上げました。
8人乗っても・・・大丈夫!
他に、鉄筋を結束するハッカーという工具は、見た目もさることながら使い方もちょっとしたコツが必要です。
上手く使えましたか??
短い時間でしたが、測量と土木の一部に触れてもらうことができたのかな、と思います。
これから進路を選択し始める皆さんにとって、良い刺激になったなら幸いです。
真剣に体験してくれて、ありがとうございました^^/