大卒生に聞いてみました [学生インタビュー]

こんにちは! 私は井口洋です。

現在、中央工学校の建築設計科で2年目の学生です。私の名前は日本人の父からもらいましたが、実際はフィリピン出身です。子供の頃から建築に興味を持っており、フィリピンのデ・ラ・サル大学マニラ校で土木工学を学びました。
しかし、卒業後、日本の建築が最も先進的な国の一つとして知られていることから、スキルと知識をさらに向上させるために日本に移ることを決めました。

日本に到着した際、言語を知らないという課題に直面し、日本語学校に6か月間通い、日本語を学ぶことにしました。その間に、中央工学校を紹介してもらい、日本語学校のサポートで入学試験や手続きをスムーズに進めることができました。日本語学校の先生方のおかげで、中央工学校で学ぶことができたことに、心から感謝しています。

中央工学校での経験は、非常に充実しています。

最初は、フィリピンの大学で学んだ建築の知識があるので、授業が簡単だと思っていましたが、私は間違っていました。
入学した年は日本語が難しく、先生の言っていることが理解できず、黒板に書かれていることさえ読むことができませんでした。メモをしっかりと取り、家で復習し、内容を理解するためにそれを英語に翻訳するという方法を取りました。
<試験の準備もさらなる努力が必要でした。問題文を読み解き理解するために、漢字の勉強も必要でした。

それでも、努力が報われ、進級課題の発表をする機会を得ることができました。その瞬間はとても嬉しく、自分の努力が認められたと感じました。今は卒業学年ですが、卒業し資格試験に合格し、夢だった建築の仕事に就くために最善を尽くす決意をしています。

自分の旅がどのように展開していくか楽しみであり、未来の可能性に胸を膨らませています。

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