建築学科1年生の設計製図は進級課題「木造2階建住宅設計」が始まっています。
今回の課題は、2つの敷地(軽井沢、横浜)から選んで設計を行います。
上の写真は横浜にある敷地の見学風景。9月中旬のまだまだ暑い時期に見学へ行きました。
講師の寺岡先生から、敷地の読み取りについてお話を聞いています。
後期に入ってからエスキスが始まりました。
基本設計も終わり、平面図から立面図、断面図、屋根伏図と製図を行ってきました。
画像は構造図のエスキス。本課題は木造2階建ての在来工法で設計を行っています。
木造の在来工法については、前期より建築一般構造の授業で基礎知識を学び、設計製図でも写図を行いながら勉強をしてきましたが、
実際に自分で設計を行うにはとても難しい内容です。
ですが、教科書を確認しながら、そして先生方に教えていただきながら、一生懸命考えて、何とか構造設計につなげていきました。
それぞれ図面が完成すると、先生にチェックをしていただきます。
まだまだわからないことも多くありますが、少しずつカタチになって来ています。
これから詳細図面や模型制作の作業に入ります。
遅れている学生は…何とか追いついて欲しい!年明けの総合提出に向けて頑張ってください!!