現場で学ぶ [建築設備設計科]

建築設備設計科の1、2年生は合同で、株式会社城口研究所が手掛けている港区の大型マンションの現場見学を実施しました。

2グループに分かれて、担当者の方に説明をしていただきながら、機器の取付、配管の取廻しなど見学することができました。
現在、1年生は給排水衛生設備の自由設計、2年生は卒業設計とそれぞれ設計課題に取り組んでいる時期のため、興味深く見学している様子が窺えました。また、2年生は9月に樹脂管の施工講習会で、継手や転がしを体験しているため、実際の現場でどのように施工されているかを見学でき、良い経験になったのではないかと思います。

2級管工事施工管理技士や消防設備士などの資格試験の学習をしていく中で、文章や言葉だけではわかりにくかった部分についても実際の現場を見ることでイメージがしやすく記憶にも残るため、理解が深まったようでした。

「理論より実際」
本校の教育理念のひとつですが、まさに、現場の生きた教材を通して、建物に関わるすべての人の技術と心に触れることができ、1年生は今後の学習への意欲、2年生は社会人になる上での心構えを肌で感じ、学ぶことができたのではないかと思います。
丁寧なご対応と貴重な体験をする機会を下さった株式会社城口研究所の皆様に、心より感謝申し上げます。

見て、触れて、体験して学ぶことができる建築設備設計科について、詳しく知りたい方は、ぜひ、体験入学にお越しください(^_-)-☆

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