選択科目『施工演習』の授業でロープワークを行いました。
建築でも南京結び(なんきんむすび)はよく使います。
大きい荷物をトラックで運ぶ際、荷物を固定するときに使う結び方で、滑車の原理でロープを引くので、軽い力で強く固定することができます。
振動があっても緩みにくく、強固にとめておくことができ、解きやすいのが特徴です。
今回は、南京結びをはじめもやい結びや二重結びなど建築現場で役に立つ結び方を学びました。
ロープワークを行うのが初めてという学生が多く、先生に指導を受けながら丁寧に行っていました。
タイムトライアルでは学生同士楽しく競ってました。
キャンプや登山でも使用するロープワーク、これからもっと幅を広げて欲しいものです。