測量士を目指す学科、地理空間情報科。
その授業は、デジタルデータで実習成果をまとめる、実践的な内容です。
実践的と言えば、測量の最新技術に触れることも大事です。
現在(いま)のトレンドは、「レーザー」や「3D」、「点群」といったキーワードで、レーザーを使って構造物や地表の3D点群データを取得する時代です。
器械から照射されるレーザーが地物に反射することで、距離を測定し、瞬時に3軸の座標を求めます。
360°全方向を観測することで、素早く3次元データを作成できるんです。
こちらでは、スマートフォンを持って何かを撮影しています。
実は、3Dの点群データの観測を行っているんですよ!(LiDARスキャナ)
こうした技術は活躍の場を広げているので、体験できるのはとても大切な機会です。
とは言え、現場に即した最新の測量技術を身に付けることが目的ではありません。
根底にあるのは「理論」。
理論を理解することで、測量の目的や観測の流れが見えてきます。
どれだけ時代が変化しても、大事なものは変わらないんですね^^/
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