キャンパスニュース

2024.02.19 建築

社会人経験のある学生に聞いてみました [学生インタビュー]

私は高校卒業後、自動車企業に就職しました。しかし、幼いころから父や祖父の影響で憧れていた、建築関係の仕事をしたいと思うようになりました。

家業を継ぐこと決めた時に、建築のことを何も知らなかったので少しでも建築のことを学び、一つでも多くの資格取得をすることが大切だと思いました。そのことを建設会社の経営している父に相談したところ、父の母校である中央工学校を紹介して貰いました。
大手の会社を退職し新たに学びなおすのは大きな覚悟が必要でしたが、新しい道に進むために中央工学校への入学を決意しました。

 

入学当初は、高校を卒業してから5年が経っていたということもあり、授業の内容を覚えるのがかなり大変でしたが、帰宅してからの復習、時にはインターネットで調べながら日々一生懸命学んでいます。
大半の同級生の歳が下なので入学するまでは馴染めるか不安でしたが、いざ入学してみると年齢関係なく自然と仲良くなっていき、勉強面ではわからないことがあったらお互いに教えあったりプライベートでも一緒に遊んだりといい仲間と出会うことができました。

学校では非常勤講師として実際に現場で活躍している先生方がとても分かりやすく丁寧に講義してくださるので、とても面白く建築のことを学ぶことができます。
建築設計科2年課程では大きく分けて4つ作品の提出があります。自分の理想と現実に自分が提出できるかをしっかりと見極めて、計画的に取り組むことが大切だと実感しました。

私は憧れの父の背中を追って建築の道へ進み、これから一人でも多くの人の為になれる建築士を目指しています。

《今後、中央工学校に入学を考えている方々へ》
2年間という短い期間で建築の基礎から資格試験、実用的な内容を学ぶため時間に余裕はありませんが、その分早く社会に出ることができます。高い学習意欲さえ持っていれば全く問題ないので安心して入学してきてください。応援しています。

 


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