4年制の建築学科、3年制の建築工学科では、卒業年度になると3つの専攻に分かれて、実務に則したより実践的な実習を行っています。
今回は「施工専攻クラス」の実習風景を紹介させていただきます。
総合建設会社やハウスメーカー、リフォーム会社等に施工管理職として就職する学生が多いのが、施工専攻クラスの特徴です。
「施工専攻実習」の授業では、建築工事における様々な工種の作業を、屋内実習施設で本番さながらに実体験します。
設計や積算の仕事に就く学生もいますが、どの職種も現場を知るということはとても大切です。
この日は、墨出し、基礎配筋の実習です。教科書で習った材料を実際に手で触れ、形にしていく経験は、施工現場をより身近に感じるとともに、プロの仕事の難しさを実感することで、近い将来自身が身を置く建築の世界をよりリアルに感じることができているのではないでしょうか。
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