中央工学校にあるこの施設、通称「Facility Studio」。建築設備実習室です。
Facility Studioは「ビル用衛生設備ゾーン」「防災設備ゾーン」「模擬天井ゾーン」「ビル用空気調和設備ゾーン」「集合住宅設備ゾーン」という5つのゾーンで構成されており、実物の建築設備を使用できる状態で設置しています。学生たちはこの教室で実際に稼働している設備を触りながら、教科書だけではイメージしにくい部分を確かめつつ、経験値を高めていきます。
建築学科2年生は、集合住宅を含む複合設計課題が始まっていて、プランニングをする際にはこの実習室の見学を行いました。
今回の課題に大きく役立つ「集合住宅設備ゾーン」。
集合住宅にはどんな設備が必要なのかを知るために、実物を見ながら勉強ができる…中央工学校の学生はなんて恵まれているのでしょう!
講師の西崎先生や常盤木先生から直接解説をいただきながら、普段は目にすることができない床下の配管や天井裏など確認していきます。
学生たちは教科書にある図面を確認しながら「P.S…これがパイプシャフトか…」など呟きながら学んでいました。
どんなプランニングができたでしょうか…楽しみです!
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