建築設備設計科の2年生は、株式会社城口研究所が手掛けている港区の大型テナントビルの改修現場見学を実施しました。
担当者の方に説明をしていただきながら、機器の取付、配管の取廻しなど見学することができました。
現在、設備設計製図の授業で空気調和換気設備の自由設計課題に取り組んでいますが、吸収式冷凍機の設計段階での見学だったため、冷水(送り還り)や冷却水(送り還り)の接続配管位置など興味深く見学している様子が窺え、理解を深めることができました。また、建築設計との取り合いなども見ることができ、良い経験になったのではないかと思います。
「理論より実際」
本校の教育理念のひとつですが、まさに、現場の生きた教材を通して、建物に関わるすべての人の技術と心に触れることができ、社会人になる上での心構えを学ぶことができたのではないかと思います。
丁寧なご対応と貴重な体験をする機会を下さった株式会社城口研究所の皆様に、心より感謝申し上げます。
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