子ども室リフォーム[建築室内設計科1年]

建築室内設計科の1年前期は、建築とインテリアデザインの基礎を学びながら、実践的な課題にも少しずつ取り組んでいます。

今回は、前期のメイン課題である「子ども室リフォーム」についてご紹介。
学生たちに、建築・インテリアに興味を持ったきっかけは?と尋ねると、多くが「リフォーム」や「リノベーション」と答えます。
そんな憧れのリフォーム課題に取り組む学生たちの様子と、作品の作成過程をお届けします!

まずは、子ども室とはどのような空間なのか、子どもたちの成長段階に応じた機能性とデザイン性を考慮する重要性について学びます。

子どもの成長や家族構成の変化に合わせて、「今」のことだけを考えるのではなく、長い目で見た部屋のあり方を検討することが大切です!
先生方へアドバイスを求めたり、学生同士プランを見せ合ったりしながら、それぞれの計画をまとめていきます。

リフォームプランがまとまったら、平面図と内観パース、インテリア模型を作成します。

自分の作品を表現するのは大変だったと思いますが、模型も図面やパースも、それぞれが一生懸命に考えて作成したことが伝わります!

そして、自身のリフォームプランをまとめた「プレゼンテーションボード」を作成し、最後に、全員で作品閲覧会と課題発表(プレゼンテーション)を行います。
プレゼンテーションを通じて、プランをクラスメイトや講師に向けて説明し、フィードバックを受けます。

インテリア模型、図面や内観パースの作成と、はじめて尽くしで苦労したこともあったと思いますが、この課題を通じて自身の成長を実感できたと思います。

学生たちの作品は、10月に行われる飛鳥祭でも展示予定です。興味のある方はぜひ、お越しください!

建築室内設計科1年 子ども室リフォーム:プレゼンテーションボード


Instagramでもさまざまな情報を発信しております!
ぜひぜひ、ご覧ください!

OPEN CAMPUS - 体験入学&学校説明会

どんなことが学べるのか気になった方、興味のある入学希望者の方!
ぜひ中央工学校のOPEN CAMPUS(体験入学・学校説明会)に参加してみてください!