学科:インテリアデザイン科1年
科目:インテリアエレメント
今回は、インテリアデザイン科1年生の授業「インテリアエレメント」の様子をご紹介します。インテリアエレメントは、さまざまな素材加工を学ぶ実習授業で、デザインに必要な基礎技術を学ぶことができます。今、学生たちは、樹脂実習で必要な原型づくりに取り組んでいます。
固形ワックスに自分が選んだモチーフを彫り込んでいます。モチーフは、動物やキャラクターなどです。スパチュラと呼ばれる細かい作業に便利な道具を使って、細部までしっかりと削り込みながら、真剣な表情で原型に向き合っています。
「自分の手で何かを作り出すのってこんなに面白いんだ!」っと感じてほしいです…今後に期待です。
スパチュラとは?
スパチュラとは、細かい作業をするための道具で、主に彫刻や模型作りなどで使われます。形状は薄い金属やプラスチックのヘラのようで、さまざまなサイズや形状があります。主に素材を削ったり、盛り付けたりするのに使い、細かい部分の仕上げやディテールを整えるのに便利です。