学科:インテリアデザイン科2年生
科目:ドローイングテクニック
今回は、インテリアデザイン科2年のドローイングテクニックについてご紹介。
長期的に学ぶ手描きスキル
彼らは1年生後期から、毎週3時間、透明水彩を使った描画に挑励んでいます。この授業では、講師の手本をしっかりと観察しながら、色彩や陰影の表現を丁寧に学んでいます。
インテリアデザインの世界では、BIMやCGなどのコンピュータを使った技術も重要ですが、手描きで色や形をとらえる力も同じくらい大切です。だからこそ、学生たちはじっくりと時間をかけて、自分の手で描くことの楽しさや難しさを感じながら成長しています。
手描きの技術を磨くこの授業は、3学年まで続きます。自分のペースでじっくりと進めながら、デザインの基礎力をしっかりと身につけてほしいですね!