第3回の土質試験は、「一軸圧縮試験」を行います【 第1回 、 第2回 】。
まずは供試体作成から!
地中から採取された試料を試験機にかけるため、既定のサイズにカットします。
土は意外と脆く、欠けてしまうと試験に使用できなくなるので慎重に削って行きます。
カットした供試体はマイターボックスという型にはまるように作るため、綺麗に収まるかドキドキ!
供試体が完成すると試験機にかけていきます。
一軸の名の通り、上下方向からの圧縮量に対する圧縮力の変化を試験します。
圧縮した長さに対してどのぐらいの荷重が掛かっているのか、データを取得します。
場所や深さ、材質によってどのような差が出るでしょうか?