【クラブ顧問に聞いてみた!!】 卓球部

 中央工学校のクラブ活動を広めるために、「○○に聞いてみたシリーズ」第3弾。不定期な更新となるかもしれないが、このシリーズで中央工学校のクラブ活動を少しでもご紹介できればと…

クラブ顧問に聞いたみたシリーズとは?

中央工学校で活動を続けているクラブ活動を、顧問や部員たちにインタビューをして紹介するシリーズ。顧問や部員の様子を少しでも多くの情報(画像・文章)でつかんでもらいたい。実体をつかむことすらできない活動も中にはあるかもしれないが、顧問の感情や筆者の感じたパッション(熱量)をできる限り伝えようと思う。


卓球部 【創部:1977年 (昭和52年)】

顧 問:佐々木 徹 先生
副顧問:池田 剛 先生(全国専門学校卓球連盟理事長・全国専門学校体育連盟理事)
筆 者:クラブ・同好会委員会 飯田(取材日:2025.2.13/中央工学校5号館)

Q.卓球部についておしえてください…

中央工学校5号館にて佐々木先生、コーチング中
  • 佐々木先生:週1日、中央工学校5号館にて定期練習をしています。専門学校の卓球大会にも出場しています。
  • 筆者:大会ってことは、やはり勝ちにこだわる指導やそのための練習を徹底しているような活動でしょうか?取材にきてから学生達を見ているととっても明るく楽しそうに練習をしているようにみえますが…
  • 佐々木先生:もちろん、出場したからには勝ちたいと思うのはスポーツマンだと思うんですが、楽しく続けてもらう環境づくりを一番に考えて顧問にあたっています。

Q.(副顧問にも聞いてみた)卓球部ってどんな変遷があるんですか??

副顧問の池田先生は同連盟の理事を務めるお方
  • 池田先生:昔は別の場所に体育館があってね、スマホもなかったから、活動があるかどうかも体育館に行ってみないと分からないことがありました。私が顧問になってからも、部員がなかなか獲得できなかった時期もあります。
     う~ん、卓球部の歴史的なところで一番印象に残っているのは、中国遠征かな~、専門学校卓球連盟合同で中国の同世代の卓球部との試合をやらせてもらえたんです。こういう活動は、連盟あってこそな遠征だったと思います。
     まぁ、あと付け加えると、昔からなんだか先輩後輩の仲が良くて、試合後や練習後に部員たちと食事を共にできた時間は今でも貴重であったな~と思いますね。
  • 佐々木先生:私もそう感じています。大会終了時などやはり学生が達成した何かをほめてあげたいし、勝った試合の後なら一緒に喜ぶ時間って貴重だと思います。

Q.(部員にも聞いてみた)入部を決めた理由は??

  • 部員:私が入部したのは今年度の4月です。人生で初めての卓球部です。運動部も初めてです。入部の決め手は、中央工学校のクラブ説明会で、初心者でもどうぞ~って言ってもらえたことです。その言葉を信じて、緊張しましたが、体育館の門をたたきました。入部してからは部長がめちゃくちゃ優しく指導してくれて…今の自分は部長や先輩達のおかげだと思っています。
  • 筆者:エッ!!人生初の運動部が中央工学校の卓球部なのー??なんだろう…この言葉にならない気持ちは…。
     今ずーっと練習をみていても全然初心者には見えないのも先輩達のアドバイスの賜物なんだね~。ちなみにラケットは、そんな先輩達からの譲りものだったりするんですか?
  • 部員:いえ違います。正式入部の際に、先輩に教えてもらいながら自分で購入しました。このラバーも自分で貼ったんですが…ラバーだけで数千円もする高価なものなので…とっても緊張しました…。

Q.(部長にも聞いてみた)課題との両立難しくない??

  • 部長:課題が忙しい時は休むこともあり、課題優先で活動しています。気軽に取り組みやすいスポーツだと思っていて、生涯スポーツなんですよ~。
  • 筆者:普段の練習はどんな感じで進めているの?
  • 部長:練習メニューは参加できるメンバーに合わせて変わるんですが、基本的に同じ流れで大きな怪我をしないように進めています。私自身、厳しさよりも楽しくやりたいと思っていて…でもスポーツなので勝敗も大切にしつつ…大会での1勝を目指して練習を続けています。

顧問も練習着に着替えて一緒に練習…

  • 佐々木先生:放課後の練習に参加する際には、私も練習着に着替えて学生たちと一緒にプレーします。たぶん私が一番強いですね!!卓球はミスをしないタイプと撃ち抜くタイプとあると思うです、私は撃ち抜くタイプで、学生相手でもスパーンってトドメを刺しにいってます!!
  • 筆者:たしかに、今取材していても、先生容赦ない攻めですね!
  • 佐々木先生:そうやって学生達と一緒になってプレーするのが楽しくて。
  • 筆者:そう思います、クラブ活動らしいですね~。でも激しくプレーしすぎて次の日、御身体は大丈夫なんですか?
  • 佐々木先生:筋肉痛になることもありますよ!そうそう、10年前に、股関節の不調で医師からもう卓球できませんって診断されてたんですけど、引っ越した先の医師にもう一度診てもらったらセカンドオピニオン的にね、全く問題ないって診断されて、念の為サードオピニオンっていうの?また別の医師に診てもらっても、全く異常はないって診断だったから数年前に卓球を再び始めたんです。今自宅から近い体育館でシニアの方々と休日練習してます~。

Q.最後に(取材日は年度末最終活動日でした)…

佐々木先生:もうすぐバレンタインなので、今日はチョコを買ってきてあります!!そして今日は今年度最後の練習日なのでみんなで総当たり戦をおこないます!みごと1位には私から賞品を授与させていただきます!もちろん私も参加します!

こうして部員・顧問の総当たり戦がスタートしました。グーパーのジャンケンなのにチョキを出してしまう部長ww
それぞれのマッチアップにあわせて多少のハンデを付けた勝負をするようです。カットマン女子学生のハンデは最大8点なんだそう。(筆者はこの差がどれ程のものなのか…はっきりとは分からない)

優勝は、カットマン女子学生となったようです。(実際は佐々木顧問が優勝であったが…)

・佐々木先生:まぁこのような活動をしています。ぜひ卓球に興味ある中央工学生がいたらいつでも大歓迎です!課題で凝り固まった身体を一緒に動かしてリフレッシュしましょう!!


卓球部の方々、記事作成にあたりご協力ありがとうございました。

ここまでの長い記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。

さて…次回はどのクラブをご紹介できるのか…

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