
いよいよ、令和7年度の授業が始まりました!
不安と緊張の中、初めて受ける授業にドキドキの一週間。
まずは、学校生活に慣れるところから始めましょう^^

測量科の「水準測量/水準測量実習」では、2種類の測量器を使って「高低差」を測ってみました。
間接水準測量と直接水準測量といい、測り方と高低差の求め方に大きな違いがあります。

間接水準測量は、トータルステーションという器械を使い、角度と距離を観測します。
得られた値を三角関数で計算すると、高低差が求まるんです。
計算をして間接的に高低差を求めるので、「間接」水準測量と呼ばれています。

一方の直接水準測量は、レベルと呼ばれる器械で直接高低差を読み取ります。
直接目盛りを読み取るので、三角関数で求める高低差より正確な値を観測できるのが特徴です。

測量には色々な種類があります。
目的と手段をしっかり理解するところから勉強開始!
まずは基礎をしっかり身につけて、奥深い測量の世界に浸っていきましょう^^/