
中央工学校のクラブ活動を広めるために、「○○に聞いてみたシリーズ」。不定期な更新となるかもしれないが、このシリーズで中央工学校のクラブ活動を少しでもご紹介できればと…
クラブ顧問に聞いたみたシリーズとは?
中央工学校で活動を続けているクラブ活動を、顧問や部員たちにインタビューをして紹介するシリーズ。顧問や部員の様子を少しでも多くの情報(画像・文章)でつかんでもらいたい。実体をつかむことすらできない活動も中にはあるかもしれないが、顧問の感情や筆者の感じたパッション(熱量)をできる限り伝えようと思う。
バドミントン部 【創部:1981年 (昭和56年)】
顧 問:高畠 直美 先生 (東京都専門学校バドミントン連盟 理事)
筆者:クラブ・同好会委員会 飯田(取材日:2025.2.14/中央工学校STEP屋上)
Q0.月2回の楽しい練習、今日もゆるっと本気です!!

……実はわたし、「バレー部が休部中だったから、代わりにバドミントン部に入ったんですけど…」 …今回の取材はそんな軽いスタートから、始まりました。(現在バレー部は休部中)
ここは、月2回だけ開かれる”本気の遊び場”とでも表現するのが正しいのかもしれない。王子第二小学校体育館で活動する、中央工学校バドミントン部の取材にいってきました。
Q1.体育館まで徒歩2分、ラケットで会話するNight Time🏸

バドミントン部の練習は、月に2回、18時頃~20時頃。場所は学校のすぐ裏、王子第二小学校体育館。部活動が始まる時間まで、学生レストランSORAはカフェスタイルでOPENしているので、小腹が空いても安心!しかも練習場所まで移動時間が短いから、小一時間ほど課題(宿題)に向き合って、そのままラケットを握る日もあるようだ。現在の部員は7名。初心者も経験者も混ざり合って、シャトルを打ち合う夜🌙ラリーがつながる瞬間の「あ、今めっちゃ楽しい!」がクセになってしまう。
Q2.自由すぎるけど、なぜか成長する不思議な空間

顧問の先生に聞いてみると——
「練習内容は、学生に完全におまかせしてます。私は体育館の予約とか、事務仕事をしているだけです(笑)、たまに相手がいない場合とかは、一緒に混ざりますけど…」と優しい声色で丁寧に教えてくれる顧問の高畠先生。「直接わたしがコーチングすることはほとんどありません。それでも、毎年誰かしら1名以上は上手な学生がいて、その学生を中心に初心者の学生たちも徐々に上達していくんですよね〜私自身も不思議だな〜って常に思っています。そして意外だと思われるかもしれないですが、上達がめちゃくちゃ早いんですよね〜」
勝ち負けよりも、ラリーの楽しさを大切にする空気が、成長を後押ししてるのかもしれない…まさか”精神と○の部屋”的なテリトリーを展開しているのかもしれない…
Q3.思い出はラケットの中に。時にはクレープも。

過去には文化祭で模擬店をだしたこともあるようで、「クレープ屋をやったときは本当に大変でしたね(笑)。今でもOBが来るとその話になります」
ラケットとシャトルだけじゃなく、焼き台とヘラでも奮闘する——それもまた、バドミントン部の思い出となっているようです。ちなみに、この部活で出会って結婚した卒業生カップルもいるらしく…バドミントン、奥が深すぎる…
Q4.課題とクラブの両立!どうにかなる?どうにかする!

部員に聞いてみました——
「正直、課題との両立は大変です。でも、どうにかしてます!私、学期末の作品審査にも選ばれましたよ~」
さすが専門学生、やるときはやる!部活と課題の両立は難しいところですが、みんなうまーくお付き合いしているみたいでした。ただ、それらを乗り越えた後の部活動は、きっと気持ちよく取り組めるんだろうな〜と…思わせてくれる表情でした。
Q5.最後に…

「バドミントンやりたい!」「身体を動かしたい」 「課題の合間にちょっとリフレッシュしたい」 興味があればぜひ1度練習に参加しにきてください!初心者も大歓迎!!詳しくは、1号館3階、教務課窓口の高畠先生までお問い合わせください。
バドミントン部の方々、記事作成にあたりご協力ありがとうございました。
ここまでの長い記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
さて…次回はどのクラブをご紹介できるのか…