
日本各地で老朽化が問題となっている下水道管。
みなさんも様々なところで再構築工事を目にしているのではないでしょうか?
授業のさなか、ふと窓側へ目を向けてみると、教室の目の前でも下水道管の修繕作業が行われていました。
幸運なことに、施工会社さんのご厚意で急遽現場見学に!
学びの舎は教室だけにあらず、それが我々中央工学校なのです。
マンホールの中身ってどうなっているの?
道路の下って言うけれど、どれくらいの深さに埋まっているの?
そもそも下水道管ってどんな形しているの?
学生たちは興味津々な様子です。

マンホールの取付け工事の後は、内視鏡カメラを差し込んで下水道管内部の様子を観察させてもらいました。
おぉ…こんなにおおきいんですね。本物の下水道管の内部なんて初めて見ました。
ところで、東京都23区の下水道管の合計長さって16,000kmもあるんですってね。23区だけで。
そのうえでたくさんの地下鉄が通っていて…
うーん、我々の足もとって、いったいどうなっているんでしょうか?