
子供室リフォーム課題に挑戦🪑
建築室内設計科の1年前期は、建築とインテリアデザインの基礎を学びながら、実践的な課題にも少しずつ取り組んでいます。今回は、前期のメイン課題である「子ども室リフォーム」についてご紹介。学生たちに、建築・インテリアに興味を持ったきっかけは?と尋ねると、多くが「リフォーム」や「リノベーション」と答えます。

初めての模型製作、思った通りにできない~🧐
まずは、子ども室とはどのような空間なのか、子どもたちの成長段階に応じた機能性とデザイン性を考慮する重要性について学びます。子どもの成長や家族構成の変化に合わせて、「今」のことだけを考えるのではなく、長い目で見た部屋のあり方を検討することが大切です!先生方へアドバイスを求めたり、学生同士プランを見せ合ったりしながら、それぞれの計画をまとめていきます。


友人の完成度に圧倒されつつ…発表は緊張する😬
リフォームプランがまとまったら、平面図と内観パース、インテリア模型を作成します。自分の作品を表現するのは大変だったと思いますが、模型も図面やパースも、それぞれが一生懸命に考えて作成したことが伝わります!そして、自身のリフォームプランをまとめた「プレゼンテーションボード」を作成し、最後に、全員で作品閲覧会と課題発表(プレゼンテーション)を行います。10月に行われる飛鳥祭では様々な学生作品が展示予定です。興味のある方はぜひ、お越しください!