インテリアデザイン科1年生の毎月の様子をレポートするヨミモノ記事です。
自分の成長を感じる7月、この1か月どんな風に学校生活を送っていたのか…ぜひのぞいてみてください!

資格試験📕ラッシュ、おつかれさまでした![ビジネスマナー]
前期に挑戦する資格試験がすべて終了!
6月〜7月上旬にかけては、リビングスタイリストやビジネス能力検定など、試験日が続き、学生たちにとってはちょっぴり疲れの見える時期となりました💦



とはいえ、授業内での資格対策や、放課後に開講された無料の講習会など、サポート体制は万全。振り返れば、学びの密度が濃く、充実した日々だったようです✨
別府先生の楽しい力学🧮[基礎力学]


前期授業の中で、もっとも“計算”に向き合う授業といえば「基礎力学」。…とはいっても、心配はいりません!
計算方法は授業内で丁寧に解説してくれるうえに、担当の別府先生は、模型を使って「力の向き」などを視覚的にわかりやすく教えてくれます🔍✨
「計算はニガテ…😓」という学生も多いなか、工夫された授業スタイルにより、理解が深まっていくのが魅力です。
また、授業内容はGoogleクラスルームでも公開されており、自宅でも復習しやすいのも嬉しいポイント🏠📚
“力学=むずかしい”のイメージが、“ちょっとおもしろいかも?”に変わっていってほしいです。
少なくとも、机上の”くまの〇~さん🧸”は、授業スライドに集中しているとしか思えない…(フムフム)
🔧木のおもちゃづくり、ついに完成![インテリアエレメント]
7月は木材加工の学びが本格化。“動きのあるおもちゃ”をテーマに制作している学生は、車輪や歯車など、力の伝達を意識した仕組みを工夫しながら制作に取り組んでいました。




木材の特性を理解しながら、精度の高い加工を求められる作業に、悩みながらも真剣に向き合う姿が印象的でした。
仕上げには研磨や塗装を丁寧に施す学生も多く、最後まで気の抜けない実習に✨












完成した作品の一部は、「丹波の森ウッドクラフト展」へ出品予定です🎉
✏️製図も着実にステップアップ!
1年生が週3時間取り組んでいる基礎製図の授業。1年前期は木造2階建て住宅の図面を丁寧に写すことから始まり、現在は「矩計図」まで到達!




線種の使い分けや描く順序などの技術も身につき、4月当初と比べて作図スピードは見違えるほどに成長しています💡慎重ながらも少しずつ自信を持って図面に向き合う学生たちの姿に、こちらも思わず応援したくなります📐💪
🌱7月は自分の成長を感じる瞬間が多かった👍
4月から始まった「製図」「CAD」「ものづくり」「透視図」「デッサン」など、多彩な実習を通して、学生たちはインテリアデザインの土台をじっくり学んできました✏️🪑
春のころにはまだ見えづらかった“自分の成長”を、7月に入ってからは多くの学生が実感できるようになってきました。「なんとなく形になってきた」「手が動くようになってきた!」と、嬉しい変化もちらほら。
朝が苦手だった学生も、少しずつ生活リズムが整いはじめ、学びの姿勢にもしっかりと前向きさが感じられます☀️
ゼロからイチを生み出すためには、学校で学ぶ知識や技術だけでなく、自分の中に「デザインのタネ🌱」をたくさんストックしていくことも大切。
この夏休みは、普段なかなか訪れない場所や空間に触れながら、感性を育てる時間にしてほしいものです。
これからの彼ら・彼女らの成長に、ますます期待です✨