週末授業 外観パース着彩[夜間 建築科1年生]

📅 夜間授業と週末授業の特徴

中央工学校 夜間建築科では、平日は月曜から金曜まで、夕方18時から21時まで授業を行っています。
学びの幅をさらに広げるために、実習に特化した「週末授業」📚を一部の日程で実施しています。
模型製作の基礎や透視図の描き方、着彩方法など……手で学ぶからこそ身につく技術を磨く時間です✍️。

🎨 プレゼンテーション授業の内容

今回ご紹介するのは「プレゼンテーション」の授業です。
学生たち自身が設計した住宅や複合ビルを、外観・内観のパースとして描き出す技術を学んでいます。
現在取り組んでいるのは、外観の色鉛筆による着彩🖍️。
建築表現に使われる画材にはアルコールマーカーやパステル、透明水彩など様々ありますが、その中でも色鉛筆は最も難しいとされ、奥深さがあります💡。仕上がったときの達成感も格別です。

👨‍🏫 講師の指導と学生の挑戦

授業を担当するのは、建築パース制作を専門とする「パース工房 匠」の清水拓己先生。
柔らかな語り口で分かりやすく指導してくださり、学生たちは陰影やガラス面の表現など、着彩ならではの技術に挑戦しました。丸一日かけて描き上げた作品には、努力の跡とともに学びの手応えが刻まれています✨。

☀️昼間の時間を楽しむ学生たち

この日は普段の夜間授業とは異なり、昼間にクラスメイトと過ごせるのも魅力のひとつです。
仲間と食事を楽しみながら笑顔を交わす姿から、学びと同じくらい大切な“学生生活”を満喫している様子が伝わってきました🍴。お昼に仲間たちでウーバーイーツな瞬間も大切な思い出となるでしょう。(スプーンがなかったことも含む)

筆者自身も夜間建築科の卒業生として、夜間通学ならではの苦労や辛かったことなど思い出しました…
だからこそ、週末のひとときに広がる学びや交流の時間が、学生たちにとって大切な財産になると感じちゃいました😿
これからも、夜間で学ぶ学生たちが自らの力を伸ばし、建築の道へと羽ばたいていく姿を心から応援しています👏。

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