
丹波の森 ウッドクラフト展とは?
丹波の森ウッドクラフト展は年齢・性別・国籍等を問わず、どなたにでも応募いただける公募展です。2部で構成され、「一般の部」と、高校生以下の作品を募る「ジュニアの部」があります。各々の部毎に募集した作品は審査により、丹波の森ウッドクラフトグランプリ(一般の部のみ買い上げ賞・副賞)、準グランプリ(副賞)、優秀賞など(副賞)が決定されます。その後は兵庫県立丹波年輪の里・木の館で、全ての応募作品の展示と受賞者表彰式が行われます。
🏆 準グランプリ受賞!

インテリアデザイン科1年・三浦海音さんの作品「鳥の巣」が、丹波の森ウッドクラフト展で 準グランプリ(兵庫県知事賞) を受賞しました🎉
作品は木の棒を鳥の巣のように積み上げ、最後に鳥パーツをのせて完成するおもちゃ。シンプルながら発想力と楽しさが光ります🐦✨
💡 制作の裏側と喜びの瞬間



このコンペは授業「インテリアエレメント」の一環で長年挑戦してきた舞台。今回の受賞はこれまでで最上ランクの成果です👏
制作過程では木加工の難しさに苦戦する学生も多い中、三浦さんはスケッチや試作を重ね、コツコツ努力を続けました。授業時間いっぱい工具を使い続ける姿は仲間からも一目置かれていました💪
発表当日には「あっけらかん」とした様子でしたが、かなり喜んでいる様子でした。クラスメイトからも大きな拍手が送られました🎊
👨🎨 プロからの評価と今後への期待


審査員のプロダクトデザイナー・中井秀樹氏からも公式WEBで講評をいただけたことは大きな励み。外部のプロの視点で評価される経験は貴重です🌟詳しくはこちらをクリックしてみてください。
今回の成果を糧に、学生たちが今後も挑戦を続けていくことを期待しています✨