
川崎市立日本民家園は、日本各地の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができる古民家の野外博物館です。
天候にも恵まれ、常設展示をはじめ多くの古民家を見学して文化財に触れることができました。


最初に本館の常設展示室で民家の基本的な知識を学んでから屋外の展示を見に行き、日本の素晴らしい伝統的な建築と内部の空間を体感することができました。


囲炉裏のある古民家では、ボランティアの方から昔の人の生活や建築の特徴などを聞くことができ、大変勉強になりました。
茅葺屋根の古民家は、風が吹くと冷房がなくても外の暑さを忘れるほど涼しく感じられました。
木造建築科の学生らしく、どの建物を見ても木材の使われ方に興味津々でした。