今や建設業の世界ではなくてはならない存在になりつつある「三次元測量」というキーワードを、皆さんはご存知ですか??

「三次元測量」とは、レーザーの照射により、瞬時に三次元の空間データを作成する技術です。
そんな最先端の技術について、埼玉県測量設計業協会様に講演を行っていただきました。

講演では、三次元測量とは?から始まり、進化を続ける技術について分かりやすくお話いただきました。

データの取得は、目的に応じて地上と上空で測量の方法が異なる他、レーザー(光の色)の種類によっては水中の状態を観測できるタイプがあります。
実物を見ることで、説明をスムーズに理解することができました。

測量を学ぶ学生からは、講演を聞いて湧いた疑問や質問があり、より深く「三次元測量」について理解を深めることができました。
これから建設業の世界に入っていく在校生は、こうした技術を駆使して社会に貢献します。
若い皆さんが時代を先取りして、人々の生活を造り、守る技術者として活躍してください^^/