【月刊】2月-インテリアデザイン科1年

インテリアデザイン科1年生の毎月の様子をレポートするヨミモノ記事です。
 

2月で授業が終了です。彼ら彼女らの1年間の学びの集大成やいかに…


業界の最前線に学ぶ🧐[業界人による講演会]

 今年最後の業界人による講演会には、ディスプレイ業界大手の株式会社丹青社様より制作職の皆さまをお招きしました。

制作職は、デザイナー・クライアント・職人をつなぐ“調整役”。現場を円滑に進めるための人間力や対話力の重要性が語られました。また、空港内工事の厳格な管理体制など、実体験に基づくエピソードからは、現場の責任の重さと専門性の奥行きが伝わりました。
 在学中の挑戦やインターン経験の大切さ、働き方の実情にも触れられ、学生にとっては将来像を具体的に思い描く貴重な機会となりました。

木造2階建て専用住宅の設計💯[進級課題]

 学年最後の大きな山場は、進級をかけた住宅設計課題です。
与えられた条件のもと、木造2階建て専用住宅を設計。提出物は、

  • 図面データ
  • プレゼンテーションボード
  • 1:30縮尺の模型

の3点。

ひとつの授業だけで完結するのではなく、CAD製図の授業でプレゼンテーションボード制作やパース合成作業などを徹底サポートし、インテリアエレメントの授業で模型制作をフォローするなど、科目横断型で取り組みます。週5日のうち約2.5日がこの課題に充てられ、学生たちは一つのテーマに深く集中できる環境で制作に向き合いました。

完成作品では、VectorworksとAdobe Photoshopを用いたインテリアパースにも挑戦。1年間で学んだ力を発揮しつつ…作業に息切れもしつつ…でも最後の最後まであきらめず修正を重ねて完成へと…


 この1年で得た知識と技術は、まだ「素材」にすぎません。3年間の学びの中でも最も重要といえる2年目が、4月から始まります。
 春休み期間中には、フランス・スペインを巡る海外建築研修も予定されています。教室を離れ、本物の空間に触れる経験は、感性をさらに豊かにしてくれるはず…それぞれの春を経て、また4月に。次のステージへ向かう彼ら彼女らの成長に、これからも大いに期待しています。


これまでのインテリアデザイン科 ヨミモノ記事まとめ

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