
入学前の不安と学びへの挑戦
入学前は、授業についていけるのか、若い学生の中でやっていけるのかと不安を感じていました。数学や暗記に苦手意識があり、建築士の勉強は難しいというイメージもあったため、入学には大きな勇気が必要でした。しかし、もともと物づくりや空間構成に興味があり、小物制作や空き家のリフォームを続け、造園業を10年ほど経験する中で、植栽だけでなく空間全体の計画段階から関わりたいという思いが強くなり、建築を学ぶ決意をしました。入学後は建築を学べる喜びを感じながら苦手分野にも挑戦し、先生方の丁寧な指導のもと、時間をかけて努力すれば理解できると実感し、少しずつ自信を深めています。
仲間との時間とこれからの歩み
クラスメイトは10代〜40代と幅広く、職業もさまざまで、年齢を超えて語り合いながら多くの刺激と学びを得ることができました。忙しい中でも時間を作って通い続ける仲間の姿に励まされつつ、進級課題や卒業設計では一から設計に挑戦し、先生やクラスメイトに支えられながら何とか完成させることができました。その過程で自分に足りないものや強みを知り、今後の仕事に向けた具体的な指針も得ることができました。卒業を前に寂しさはありますが、ここで学んだことを基盤にこれからも学び続け、より良い環境と空間づくりに取り組んでいきたいと思います。中央工学校で学べたことに心から感謝しています。ありがとうございました。