快適な室内をつくるには…[建築設備設計科2年]

建築設備の中でも、空気調和・換気設備は快適性が重要です。夏の暑い日、クーラーが効いている涼しい部屋は最高ですよね!常にその快適さをつくることを考えるのも建築設備の大切な役割というわけです。
そんな快適な室内をつくるには、一体どれくらいの温度・湿度・気流速が必要なのかを調べる建築環境測定を授業で行いました。

使用する実験機器は温度・湿度を測定する「アスマン通風乾湿計」と気流を測定する「カタ寒暖計」を使用し測定を行いました。
初めて使用する機器に戸惑いながらも、クラスメイトと力を合わせて、積極的に実験を進めていました。

実験データが集まった後は計算をして、今いる教室の快適具合を導き出します。
計算機を使ったり、Excelデータを作って計算したりと各自工夫し、悩みながらも測定を楽しんでいました。
後期からは実験の頻度も高くなるため、この調子で頑張ってもらいたいです。

この実験は中央工学校の「建築設備設計科」体験授業でも行うことができます。
興味が沸いた方は是非体験授業にいらしてください!(申込URL→https://chuoko.ac.jp/eventform/?ev=experience)

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