6月19日(土)、6月20日(日)の両日、保護者を対象とした軽井沢研修所施設見学会が中央動物専門学校と合同で開催されました。
江戸時代後期に建てられた古民家を移築保存した国登録有形文化財である「三五荘(さんごそう)」を始め、深三畳台目の茶室を復元した「小間」や茶苑「南暁(なんぎょう)」、能舞台を設けた「千ケ滝(せんがたき)」、多彩な作品を収集している「美術館」、宿泊室を持つ研修施設等を見学していただきました。
軽井沢研修所の歴史や建築物の伝統技術の解説、学生が研修を行う際のエピソード等を聞き、参加された保護者の皆様の表情にも笑みがこぼれておりました。
保護者の皆様からは、「学生に本物を見せる、という考えがありがたく素晴らしいと思いました」 「前回参加してとても面白かったため、もう一度体験したいと考えていました」 「学生の見る、知る、触れるための施設が身近にあることはとても良いと思います」「すごく綺麗で、家族皆で来てみたいです」等のご感想をいただきました。
研修施設の詳細は、>>中央工学校ホームページ/校舎は生きた教材<<をご覧ください。
学生は、年に一度、この研修施設を利用した2泊3日の宿泊研修で、団体生活による社会人のマナーや仲間との共同作業の大切さ・面白さを実体験しています。(令和2年度、令和3年度前期は新型コロナウイルスの影響により実施しておりません)