保護者を対象とした軽井沢研修所施設見学会を開催しました

6月14日(土)、6月15日(日)の両日、保護者を対象とした軽井沢研修所施設見学会を中央動物専門学校と合同で開催し、2日間で12組20名の保護者の皆様にご参加いただきました。

江戸時代後期に建てられた古民家を移築保存した国登録有形文化財である「三五荘(さんごそう)」を始め、かつて千利休が大阪城内に設計したとされる、幻の茶室を復元した「小間(こま)」や茶苑「南暁(なんぎょう)」、能舞台を設けた「千ケ滝(せんがたき)」、多彩な作品を収集している「南ヶ丘美術館」、宿泊室を持つ研修施設等を見学していただきました。

軽井沢研修所の歴史や建築物の伝統技術の解説、学生が研修を行う際のエピソード等を交えた施設の見学に、参加された保護者の皆様からは、

「このような施設で研修できる学生達が羨ましいです」 
「説明が分かりやすく、内容も濃いので、大人の社会科見学のようでした」 
「古き良い物を大事にされていて、大変感銘をうけました」 
「宿泊施設も、とても機能的で驚きました」

等のご感想をいただきました。

施設内の散策
茶庭
百畳敷きの大広間「千ヶ滝」と「能舞台」
移築古民家の「三五荘」

研修施設の詳細は、>>中央工学校ホームページ/校舎は生きた教材<<を、ご覧ください。
学生は年に一度、この研修施設を利用した2泊3日の宿泊研修で、団体生活における社会人としてのマナーや仲間との共同作業の大切さ・面白さを実体験しています。