エンターテインメント設営科2年生「舞台造作実習」のエントリ。
このような専門的な実習、、、家でなんて到底できない。。。。
教室の使用率(収容数÷受講学生数)が4分の1程度にすることで各実習授業を進めている中央工学校。
エンターテインメント設営科の舞台造作実習は、感染症に気を付けながら実習すすめています。
今回取り組んでいた内容は、「スチロール造形」
凹凸感のあるテクスチャを加工している。エンタ業界でのスチロールの出番はかなりあります。
どのように加工していくと、レンガ調になるのか、、、岩肌を表現するにはどうするのか、、
スチロール独特の香りを醸し出しながら作業が進みます。。。
「このスチロールは、岩なのよ。岩となるのよ」と念じながら、、、、
色鮮やかな色彩。。。岩が終了したら、野菜や果物へ。。。
絵具を調色して、同じ色合いへと再現。。。ん~ん~にんじん。。。
この上下の果物は、プラムだそうです。
色合いの重なりなど、、、リアリティがあります。
このような実習授業は、担当講師に相談しながらじゃないとなかなか実在感が表現できません。
それぞれの学生が相談しつつ完成度の高い作品作りを目指していました。
今年のエンターテインメント設営科の「舞台造作実習」ははたしてどんな大物を製作していくのか、、、
乞うご期待。